ルツェルン・松島、弦楽六重奏

10月12日の記録。
ルツェルン・フェスティバル  アーク・ノヴァ 松島 2013」


アバドルツェルン祝祭管の来日中止により、振り替えの弦楽六重奏のコンサート(ルツェルンのメンバーによる)に行ってきました。ブラームスチャイコフスキー
いやあ、素晴らしい演奏!
超一流の演奏は、やっぱり素晴らしい。




余談。
1.コンサートの最初に、芸術監督のミヒャエル・ヘフリガーの挨拶がありました。10分間。終わったと思ったら、今度は駐日スイス大使の挨拶が10分間。

2.最初会場に入って、席に座って始まるのを待っていた時、ふと前の方を見たら坂本龍一がいた。最前列に座っている白髪の男の人に向かって、身をかがめて挨拶をしていた。
 坂本龍一はそのまま後ろの方の席に行って座っていたが、坂本龍一が挨拶していた男の人は誰だったんだろう? と思っていたら、実は建築家の磯崎新なのであった。(ヘフリガーが挨拶の中で紹介していて、分かりました。)

3.外国人がすごくたくさんいました。あれは招待客なのかな?

4.遠方から、観光を兼ねて来たと思われるお客さんもけっこういた模様。

5.それにしても、最高25度の予報だったのに、寒かった・・・半袖で行っちゃった・・・。


演奏者名
ルツェルン祝祭管弦楽団メンバー

ラファエル・クリスト(ヴァイオリン)(ルツェルン祝祭管首席/モーツァルト管首席)
ヘーニャ・ゼンムラー(ヴァイオリン)(マーラー・チェンバー・オーケストラ・メンバー)
ヴォルフラム・クリスト(ヴィオラ)(ルツェルン祝祭管ソロ・ヴィオラ奏者/元ベルリン・フィル首席)
ターニャ・クリスト(ヴィオラ)(元ベルリン・フィル・メンバー)
イェンス・ペーター・マインツ(チェロ)(ルツェルン祝祭管ソロ・チェロ奏者/ベルリン芸術大学教授)
ジョヴァンニ・ニョッキ(チェロ)(ザルツブルク・モーツァルテウム大学教授)


演奏曲
ブラームス作曲:弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 Op.18
チャイコフスキー作曲:弦楽六重奏ニ短調 Op.70「フィレンツェの思い出」


ルツェルン・フェスティバル  アーク・ノヴァ 松島 2013