2017-01-01から1年間の記事一覧

ショスタコーヴィチの交響曲第14番

何か月か前に聴いたCD。この頃はショスタコーヴィチづいていた。 ショスタコーヴィチ作曲 交響曲第14番「死者の歌」指揮 キリル・コンドラシン モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 ツォロヴァルニク(ソプラノ)、ネステレンコ(バス)録音:1974年、モスク…

ハタユキコ展

8月17日、塩釜の杉村惇美術館というところでやっているハタユキコ展を観に行ってきた。 この人の絵から伝わってくる、今の日本の社会や政治に対する物の考え方、感じ方が、とても共感するところがあった。 けっこう好き。 この方向でガンガンやってほしい。 …

「空海と高野山の至宝」展

7月20日、仙台市博物館でやっていた、「空海と高野山の至宝」展へ。 運慶の仏像って、本当に素晴らしいんだなあ。運慶の素晴らしさに目を開かされた展覧会。 金剛峯寺の八大童子のうち、運慶作の2点が展示されていたけど、表情に深みと誠実さがあって、見と…

ルオー展

今日は宮城県美術館でやっているルオー展へ。 たくさんのルオーの絵に囲まれて、幸せな気持ちになった。ルオー、好き。 「ルオーのまなざし 表現への情熱」展(宮城県美術館)

シュッツとブクステフーデの演奏会

家のすぐ近くで、こんな素敵なコンサートが。 久しぶりのシュッツは、とても良かった。しみじみと聴き入ってしまう。 ブクステフーデになると、時代も下って、よりドラマチックになるけれど、個人的な好みとしてはシュッツが好き。 仙台バロックアンサンブル…

仙台フィル定期演奏会

6月の仙台フィル定期演奏会。 たまたま時間ができたので行った。 思い入れのあるらしい、下野さんのドヴォルザーク。最後は、盛り上がったままじゃなくて、ふわっと柔らかく抜けるように音が消える。 盛り上がると同時に優しさを感じるのは、下野さんの性格…

「イラストレーター 安西水丸展」

仙台文学館の特別展「イラストレーター 安西水丸展」。6月はじめに行ってきました。 子どものために絵本をあれこれ見たりしていると、この人の絵本は別格だなあと強く感じる。 「がたんごとん」もそうだけど、「○○の○○やさん」が特に。 「がたんごとん」のト…

アルディッティ弦楽四重奏団のコンサート

ラヴェルが始まって、音量の小ささに戸惑う。奇妙な浮遊感のあるラヴェルだった。 バルトークは、CDでは聴いたことはあるものの、生で聴くと、そうかこういう曲だったんだと感じるところがあちこちに。 日本の現代音楽は、寡黙な細川俊夫とおしゃべりな西村…

「花 * Flower * 華 ―琳派から現代へ― 」(山種美術館)

6月のある日、山種美術館の展覧会へ。 琳派をはじめ、いい絵をのんびりと観る。「花 * Flower * 華 ―琳派から現代へ― 」(山種美術館)

大エルミタージュ美術館展

そのあとエルミタージュ美術館展へ。 平日の昼前だったけど、こちらはすごい混みようだった。大エルミタージュ美術館展

ショスタコーヴィチ 交響曲第12番、15番

CDでショスタコーヴィチを立て続けに聴く。 昔はショスタコーヴィチは全然興味が無かったけど、最近の日本がこういうご時世なので、なんだかショスタコーヴィチの音楽が心に沁みるようになってきた。 ショスタコーヴィチ作曲 交響曲第12番「1917年」 交響曲…

ショスタコーヴィチ 交響曲第4番

これも。 ショスタコーヴィチ作曲 交響曲第4番マリインスキー劇場管弦楽団 指揮 ワレリー・ゲルギエフ 録音2001年11月

ルノワール展

3月中旬、宮城県美術館に行ってルノワールを観てきた。とりあえず記録だけ。ルノワール展

「マティスとルオー展」

2月の後半、パナソニック汐留ミュージアムへ。 ルオーが7割、マティスが3割といった感じ。ルオーのいい絵は、本当にものすごい。 マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密―

畠山直哉写真展「まっぷたつの風景」

1月はじめ、終わる直前の写真展に行ってきた。 畠山直哉という写真家で、あまりよく知らないが、とてもクリアで綺麗な写真だった。 人間はほとんどいなくて、なんというか、物や風景を即物的に写しているが、その解像度がクリアなところが印象的な写真。畠山…