アート

ミュシャ展

宮城県美術館に、「ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り」を観にいく。 ポスターとかのデザイン・イラストが本領なのでしょうが、その中で油絵とかテンペラとかの絵が混じっていると、やっぱりそういう本物の絵はいいなあと思ってしまう。 淡い色合いの、…

『ヨーロッパ美術史講義 デューラーの芸術』(越宏一、岩波書店、2012年)

たまたま図書館で目に入り、借りてきて「メレンコリア I 」のところだけ読んでみた。 自分用のメモとして。 「メレンコリア I 」に描かれた女性像の周囲にあるのはすべて幾何学に関するものであり、この女性は幾何学の擬人像である。 但し幾何学は現在よりも…

「洲之内徹と現代画廊」展

宮城県美術館に、「洲之内徹と現代画廊 ―昭和を生きた目と精神―」展を観に行ってきました。 好きな絵もそうじゃない絵もあるけど、洲之内徹というコレクターに焦点を当てた展示なので、コレクターになった気分で楽しみました。洲之内徹と現代画廊 ―昭和を生…

タムタイプ「S/N」

11月14日、仙台メディアテークに、ダムタイプの「lovers」というインスタレーションの展示を観に行ったら、なんと「S/N」の上映をやっていた! ずっと観てみたいと思ってましたが、念願かないました。 それにしても、愛というのは孤独でさびしいもの・・・。…

シャガール展

10月17日の話になりますが、宮城県美術館にシャガール展を観にいきました。 シャガールはやっぱりいいですねえ。特に大きな油絵がいい。本物はいいです。シャガール展

棚田康司

棚田康司「ヨミと過現未展」(仙台・能-BOX) 作品は3,4点のみ。 それは置くとしても・・・・・悪くはないけど、グッとも来ないな。

ゴッホ展

宮城県美術館。ゴッホの良さを再確認。 ちっちゃなゴッホの自画像とテオの肖像画が2枚並んでいるのを見ると、なんか「よかったね」という気持ちになってしまう。「ゴッホ展 空白のパリ時代を追う」 公式サイト 同時開催 特集:菅野聖子

若冲が来てくれました(仙台市博物館)

若冲を観に行きました。若冲はもちろん、江戸時代の良い絵がたくさんありました。酒井抱一、鈴木其一、長沢芦雪・・・・・ 目玉の若冲「鳥獣花木図屏風」は、ガラスケースに入っていないのでじかに直接観られます。若冲が来てくれました―プライスコレクション…

東山魁夷展(宮城県美術館)

建物よりはやっぱり自然、それも抽象的な表現の方がいい。 いかにも日本的、と感じさせてしまうけれど、この人にとって日本ってなんだったんだろう。 その意味でも北欧の絵を描いたのは良かったんじゃないかな。 宮城県美術館・東山魁夷展

「松本竣介展」(宮城県美術館)

終了前に急いで行ってきた。 風景の絵が一番良かった。 妻は、「三人」という絵の中の子供が、うちの子供に似ていると言っている。生誕100年 松本竣介展(宮城県美術館)

丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展(宮城県美術館)

水彩画とスケッチ。 アメリカの荒涼とした風景が胸をつかれる。丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展(宮城県美術館)

「紅白梅図屏風とMOA美術館の名品」

先日、仙台市博物館に観に行きました。 尾形光琳の紅白梅図屏風を観に。 ほほう。 けっこう混んでいて、人の肩越しにみました。 来年は伊藤若冲がくるんですねえ。これもまた楽しみだ。仙台市博物館

東京国立博物館

最近のいろいろ。 2月26日。いつか行ってみたいと思っていたので、東京に行ったついでに行ってみる。 立林何帠という人の松竹梅図屏風、作者不明の東京・高林寺蔵「紅白梅図屏風」が強い印象に残った。大胆で強い表現が好き。 法隆寺宝物館が、建築と展示…

「クレーとカンディンスキーの時代」展

最近のいろいろ。 3月4日、宮城県美術館。 http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/mmoa/ja/exhibition/20120114-s01-01.html (カンディンスキー《浮遊》 1927年) うん。

「ねこ」岩合光昭写真展

仙台三越に行って、福袋には目もくれず、岩合光昭の猫写真を見てきました。 やっぱりプロの写真は違いますねえ・・・。「ねこ」岩合光昭写真展

「フェルメールからのラブレター展」(宮城県美術館)

とりあえず本物のフェルメールを観てきた。 17世紀のオランダの絵画にまじって、フェルメールは3枚、「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女」「手紙を書く女と召使」。 ふうん。これがフェルメールなのね。宮城県美術館|特別展|フェルメールからのラブレタ…